能重先生から連絡が

 お忙しい中、わざわざお電話いただきました。本当に感謝です。東京での5年間の教員生活で教員としての自覚だけでなく、人間としてその後の生き方を決定づけてくださった人だけに、私の今回の本に率直に意見をいただきました。
 3年目に取り組んだ「いじめ」追放の取り組み、4年目に取り組んだ校則改正の取り組みなど欠落している部分についてアドバイスをいただきました。
 あの時のどこにもない取り組みの中で、子どもたちがどんどん変容し、自分たちの学校に誇りを持てるまでになっていった時期、そこを書けるといい、というアドバイスをいただきました。確かに、その通りだと思いました。編集者の方々とお話しして行きたいと思います。